2021.11.17
自分の話し方をちょっと意識してみる。
毎日なんの気なしに喋り、深くは考えずに話している人がほとんどでしょう。
楽しく喋り、時には熱く語る!
仕事の中でプレゼンテーションを熱弁し、雑談も流暢に応じる。
でも、ふと喋りすぎたなと思いながらも相手にはどれほど伝わるのかなんて考えないですよね。
まず、相手の話しを最後まで聞く。相手が話しているときは、口を挟まず話しを遮らない。
反論があっても、グッと我慢!
相手に、熱心に話しを聞いているよと思わせる。相手の表情・頷きを観察することも大事。
そうすることで、相手も丁寧にかつ簡潔に伝えようとするのではないでしょうか。
上手に聞くことによって、その後の会話がなめらかになりますね。
自分が話しをしているのに横から割り込まれ、癪に障る経験が皆さんにもあると思います。
<自分が喋っているのに・・・>
<最後まで聞いてから意見を述べて欲しかった・・・>
<この後も違う話しもしなければならないのにもう続けられない・・・>
結果、同じ内容を重複させて話さなければならないということにもつながりますね。
最後まで黙って聞く耳を持つ人は、日常の中で時間のロスも少ないはずです。論ずることは大事です。
話してみなければわからないこと、相手に理解を求めながら会話を続け、信頼も深める。
話しの合間に、聞く耳をもっていると感じた相手には「どう思われますか?」と問うのも良いのかもしれません。
お互いに聞く耳を持ちながら会話をしたら、よい結果をもたらすことでしょう。
相手の目を見て話し、聞くことは、会話の中で一番の武器です。
上手に喋ろうとすると、身構えてしまうものです。緊張もしてしまいます。
職場のコミュニケーションは雑談することで活発化します。
雑談は、気軽に言葉をかわすことでお互いの警戒心を解くという効果も大です。
背筋を伸ばし、目線も真っすぐ、手の動きもしなやかに、抑揚もプラスしながら攻めた
会話も良いですね。
そして、最後に忘れてならないのは身だしなみです。
おしゃれも適度に、清々しい服装で印象良く、毎日の会話を充実させたいですね。